当院の名称は「がじゅまる内科クリニック」ですが、クリニックを開設するにあたり、どんな名称を付けようか？と試行錯誤しました。

例えば、私自身の名前である「あらかき(新垣)」を入れる、地名である「入間」や「久保稲荷」を入れることも考えはしたのですが、なんとなくしっくりきませんでした。

それなら、出身地である「沖縄」にちなんだ言葉、植物などをクリニックの名称に組み込もうと思いました。候補として、言葉は「はいさい」(こんにちは)、植物は「デイゴ(沖縄の県花)」、「ハイビスカス」、「ブーゲンビリア」、その中の一つとして「ガジュマル」もありました。

『はいさいクリニック』

『はいさい内科クリニック』

『○○(植物の名前)内科クリニック』

「はいさい」は私にとっては馴染みがある言葉ですが、「はいさいって何？」と思われるかなと考え、不採用としました。
植物の中でどれを選ぼうか？と考えたときに、一番身近だったのが「ガジュマル」でした。ガジュマルの木は、小学校の校庭や実家の近くの公園に生えていて、幼稚園や小学校の頃はガジュマルの木と遊んだ記憶があります。

「言葉の響き」と「私の思い出」を合わせ、クリニック名は「がじゅまる内科クリニック」に決めました。
「カタカナ」ではなく「ひらがな」にしたのは、その方が柔らかく、親しみやすい印象を抱いてもらえると思ったからです。

現在治療中の病気や、気になる症状などがある際は『がじゅまる内科クリニック』へお気軽にご相談ください。