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院長紹介

はじめまして、新垣 秀樹(あらかき ひでき)と申します。
このたび入間市久保稲荷に「がじゅまる内科クリニック」を開院することになりました。
総合病院での勤務やクリニックでの診療、在宅医療に携わった経験を活かし、「健康寿命」を伸ばすことや「予防医学」を心掛けて地域に根差した医療を皆様へ提供していきたいと思います。

私が医師を志したのは、小学校 2 年生の時です。
友人と自転車で坂道を走っているときに、ブレーキが効かないことに気づきました。両足でなんとか自転車を止めようとしたのですが止まらず、大きい路へ飛び出したら危ないと思い壁へ激突。
父に連れられて地域の総合病院へ受診し両腕の骨折と診断されたのですが(両腕が使えず約 2 か月学校を休んだ記憶があります)、対応して下さった先生が偶然その当時私が通っていた小学校出身の先生で、その出会いをきっかけに医師を志すようになりました。

高校から地元の進学校へ通いながら医学部合格を目指したのですが、中々合格することはできず目標を見失っていた時期もありました。
半ば医師への道を諦めた状況で医学部ではない大学へ通うことになったのですが、大学生活を送りながらよい出会いにも恵まれ、大学の授業と受験勉強を両立しながら「最後の医学部受験」と決めて受験したところ、合格することができました。

6 年間医学生として過ごし、卒業後は研修医として 2 年間研鑽した後、血液内科医として白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫等の疾患を主として患者さんに寄り添いながら治療を行い、その後は地域のクリニックで内科医として外来診療を行いながら在宅医療に携わりました。
抗癌剤治療や骨髄移植含め専門性が高い「血液内科医」としての仕事、患者さんの日常生活の場へ溶け込みご自宅で心穏やかに過ごせることを支える「訪問診療医」としての仕事を通して、私自身の思いは、患者さんの話をしっかり聞いた上で適切な診断・治療を行い皆様の健康・暮らしを支えていくことです。

クリニックの名前とログに刻まれている「がじゅまるの木」はわたしが原案をデザインしたのですが、花言葉は「健康」です。
がじゅまるの木のように地域にしっかりと根を生やし医療を提供していきますので、よろしくお願い致します。

新垣 秀樹

院長略歴

2013年3月 琉球大学医学部卒業
2013年4月 静岡県立総合病院 初期研修医
2015年4月 横浜市立病院 血液内科 後期研修医
2017年4月 神奈川県立がんセンター 血液・腫瘍内科
2018年4月 静岡赤十字病院 血液内科
2020年4月 沖縄県立南部医療センター 血液内科
2022年4月 医療法人元気会わかさクリニック
2025年9月 がじゅまる内科クリニック開院予定

専門医・資格等

  • 日本血液学会認定血液専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 難病指定医
  • 緩和ケア研修会 修了

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